同行間以外でも、土日祝日問わず、リアルタイムで即入金する方法
ジャパンネット銀行などのネット銀行の場合、同行間(同じネット銀行同志)ならいつでもリアルタイム、他行宛でも土日祝を除く平日の午後15時などといった条件付でその日のうちに振り込むことができたりしますが、土日や祝日に今すぐ、できれば外に出ることなく、ネット上から入金したい、その必要が出てくる時もあると思います。
たとえば、ネット競馬がしたくて仕方がないのに「即PAT」(JRAのインターネット競馬投票サービス)の指定銀行口座残高が尽きてしまった人(私がそうである。私はジャパンネット銀行口座に入れている競馬やネット用の資金が尽きるとポイントサイトから楽天銀行にポイントを交換し、ペイジー経由で入金するという裏ワザを使う)、
いますぐライブチャットがしたくて仕方がないのに今月はクレジットカードを使いすぎたからネット銀行を使いたい、でももう残高がないんだよなぁって人(これも無論、私がよくやるパターンである!)、など……。
そんな時にもポイントサイトは役に立ってくれる。
楽天銀行リアルタイム入金に対応している、ポイントサイトを利用する
お財布.com・colleee(旧予想ネット)・Gポイントの3サイトなら土日祝日問わず365日24時間いつでもリアルタイムで楽天銀行に入金してくれるからだ(お財布は80円、Gポイントは交換Pの10%分の手数料が必要)。
つまり対応しているのは楽天銀行のみですが、colleeeに関しては、ゆうちょ銀行を除くその他の金融機関でも、平日であればその日のうちにキャッシュバック可能となっている(ポイントタウンとPointExchangeも平日であれば可能)。
ポイント合算サイト、PeXを経由する方法も有り
そもそもこれらのポイントサイトで換金可能額までポイントが貯まっていなかったり(最低換金額はお財布が300円、colleee・Gポイントは500円から)、ポイントが尽きてしまえばどうしようもない話ですが、ポイント合算サイトのPeXを利用するという奥の手も存在する。
理由は簡単、PeXも実は楽天銀行のリアルタイム換金に対応しているからである(だからリアルタイムで換金できるのは、計5サイトになるか)。
なので、PeXポイントにこれまたリアルタイムでポイントを移行できるポイントサイトなら、それらのサイトで貯めたポイントをPeXポイントに一旦、移してからまとめて一気に即日換金することも出来るのだ(PeXは換金の際、50円手数料を取られるのでまとめて換金した方がお得)。
PeXにリアルタイムでポイントを移行できる、提携サイト
PeXにリアルタイムで移行(交換)できるのは、今のところマクロミルとマイボイスのアンケートサイトふたつと、上にも出てきた、colleeeに、ちょびリッチ・ECナビ・ポイントインカム・げん玉を加えた、計5つのポイントサイトになります。
ちょびリッチは、PeX移行時に別途10%Pの手数料が必要でしたがこれが撤廃され、現在は他同様、等価交換できるようになっていますし、ECナビとポイントインカムはPeXに移行するのに前者が1週間程度、後者が2営業日の期間が必要でしたが現在は、リアルタイムで移行・換金できるようになっています。
マクロミルには1日1,000円分まで、ポイントインカムには1日5,000円分までという上限があり、後者インカムの場合、リアルタイムポイント交換対象ユーザーに昇格しておく必要があります(3回ポイント交換後に電話番号認証を行うこと)。
Gポイントにポイントをまとめてから換金する方法も有り
上に述べたように、Gポイントはもともと楽天銀行リアルタイム入金に対応しているため、単独で交換してもいいのですが、GポイントもPeX同様、ポイント合算サイトとしての機能を有しています。このため、Gポイントにポイントを即移行・交換できるサイトならGポイントを経由することで即換金することが出来るようになっています。
Gポイントにリアルタイムでポイントを移行できる、提携サイト
Gポイントにリアルタイムで移行(交換)できるのは、アンケートモニタではマイボイス、ポイントサイトがちょびリッチと最近あらたに加わった、モッピーになります。
ただし、現金と交換する場合、10%もの手数料を取られるため手放しではおすすめできません(一応、半年に一度でも対象の広告サービスを利用することで、手数料が戻って来るシステムになってはいるが)。緊急を要する場合のみですね、ここを利用するのは。
けれども格安スマホのBIGLOBEモバイルを既に利用している人、これから乗り換えを検討している人にはおすすめです。なぜなら、スマホ代やネット接続料金を更に安くする方法でも述べているようにGポイントのポイントは、そのまま月々のスマホ代に充てることができるからです(BIGLOBE光などBIGLOBEのサービス全般に使える)。
要するに、Gポイントとその提携パートナーである、上記のサイトで貯めたポイントの合計額が、月額料金以上になれば、月々のスマホ代を無料にすることもできるのです。Gポイントを含むこれらの提携サイトたちは、ポイント獲得能力が高く、お友達紹介制度も充実しているので十二分にスマホ代を稼ぐことが可能です。
まとめ
PeXやGポイントを経由するにしてもこれらに移行できる各サイトで最低移行可能額まで貯める必要がありますが、これだけリアルタイムで換金できるサイトを所持しておれば(PeXやGポイント経由も含めれば、計9サイトにもなるからな)、それだけ交換までの敷居も下がります。
PeXの場合、colleeeのように100円から交換できるようになるなど、最低交換額が下がるサイトもありますからね(PeX自体の最低換金額は500円からなので結局、500円以上必要だが)
何より、もしもの時のためにすぐに引き出せるという安心感が生まれる、これが大きい。万が一、急にお金が必要になった時もポイントサイトが助けてくれるのだ(リアルタイム入金はちょっと便利すぎるので私は競馬資金が切れたらすぐに引き出す癖が付いてしまっているが)。続けてさえいれば、いくつかのサイトで換金可能額まで貯まるし、そうしたサイトが増えれば増えるほどにこの安心感は強固なものになる。
先行き不明な今後のことを考えると、ポイントサイトの換金上限についてで語ったようにハピタスで月々3万円を下せるようにハピタス定期預金の構築・運営にもあわせて取り組んでおきたい。
追記
現在は、LINE Pay・PayPay・pring・kyash・polletなどキャッシュレス決済関連の交換先が加わり、より便利でスムーズなやり取りが可能に
最近、巷でも話題のPayサービスがポイントインカム・ちょびリッチ・warau・ポイントタウン・RealPay等に追加されています。
これらの多くは、リアルタイムで交換(チャージ)できるため、交換先にこれらがあるサイトなら もはや現金にすることなくそのままキャッシュレスでお買物やらが出来るようになります。 キャッシュレス化とスピードの求められる世の中ですから今後もこの手のサービスの需要が増えてくるのは間違いないでしょう。