アンケートモニタサイトとは?3つの特長
1.ひとつのアンケートに答えるだけで数ポイント
アンケートは、お小遣い稼ぎでは、私の最もオススメしたいジャンル(時間に余裕のある人には特に)。なぜならポイントサイトのように広告クリックで0.1円とか良くて1円といったものではなく
、アンケートなら1つ答えるだけで数ポイント手に入るため、比較的簡単にポイントが貯まりやすい、というのがまず1つ。
2.社会に参加している感、世の中に役立っている感を刺激
それから、2つ目に、自分がアンケートモニタとして参加することで、間接的に社会に参加しているような気持ちを味わうこともでき(ニートやひきこもりの社会に出るきっかけにもおすすめ)、自然、モチベーションが高まるため、他のポイント稼ぎよりも続けやすいのでは、と個人的に思うからです(本アンケートに選ばれるとよりやる気も増すことだろう)。
たとえば、マクロミルなら、様々な企業からのアンケートに答えるとポイントを獲得できるわけですが
、回収されたアンケート結果が、テレビや雑誌などメディアを通じて世の中に出たり(「AERA」に調査協力として掲載されていたのを見つけたことがある)、企業の商品開発のヒントになるなど、君の回答が、一つの意見として影響を与えると言えよう。時には、コレ、オレ、知ってる、とチョットした優越感すら感じることもできるかもしれない。
3.対象年齢が低く、多くの人が気軽に参加できる
そして3つ目に、他のポイントサイトと比べても対象年齢が低く(マクロミルなんかは中学生以上なら保護者の同意もいらない)、殆どのサイトが家族で登録することも可能(家族みんなで使うパソコンでも良いということ)になっている点。アンケート会社としても幅広い年齢層の回答が必要なため(若年層のみを対象にしたアンケートだってある)、より多くの人が気軽に参加できるようになっている。
主なアンケートの種類
短めの簡単なアンケートと長めの本格的なアンケート
アンケートは、どのサイトにしても、事前アンケートや事前調査と呼ばれる、短めの簡単なアンケートと、本アンケートや本調査と呼ばれる、長めの本格的なアンケートに分かれている。
いわば事前アンケートは本アンケートに進むための登竜門であり、ポイントサイトの毎日広告をクリクソンと同じようにコツコツこなしていく精神が大切である。たくさん答えればこたえるほど本戦に行ける可能性が上がるというわけです。
リアルでアンケートに答える座談会や会場調査
また、座談会や会場調査といった、指定された会場に足を運んでアンケートに答える形式の、フェイストゥフェイスのリアルアンケートに参加すればより大きな報酬が期待できる(1時間やそこらで5,000円や10,000円以上などやけに羽振りがよかったりする。時給換算するとずいぶん、お得だ)。
アンケートのデメリット
面倒くさい
アンケート最大のデメリットは答えるのに時間がかかり、とにかく面倒くさくなってくること。本アンケートのポイントは弾むが、多くの場合、とても長いのである、しんどいのである、疲れてくるのである。
また、短いアンケートでも選択肢やチェックする項目がやけに多いと、それだけでやる気を失うこともある(なんかウワッてなる、ウワッてね……抵抗を感じてくるんだこういうのに。それにこういうのは頭を使うし、面倒に感じてきてアンケートの回答精度も落ちると思う)。
ニートやひきこもりなど時間に余裕のある人はいくら選択肢があっても頑張れるかもしれないし、本アンケートが来たら、よっしゃきたきた〜と喜ぶだろうが、いつも忙しい人はうわぁまたきちゃったよ、連発できちゃったよ、と逆に意気消沈してしまいがちなのである。
しかも、職に就いている方がアンケートはよく送られてくる傾向にある、すなわちいろんな経験を積んでいる人の方がそれだけ多くのアンケートに答えられるわけだからアンケートの量が増えるのは当たり前っちゃそうだが、仕事をしているとただでさえ疲れているのにさらに多くのアンケートに答えなくてはならないと、いくら多くのポイントがもらえても……という話にもなってくるわけだ。
だから答えやすい、分かりやすい、面白いアンケートを多く届けてくれたらなぁ、とこれはアンケート制作会社さんにお願いしたいものです。
アンケートの攻略法
アンケートが届いていたらその場ですぐに処理する
事前アンケートなんかでも、あぁいっぱい来てるな、ふぅ、あとでやろ、、などと思いがちですが、それではいけない。事前アンケートなんて短いのだからメールを見たらすぐに片付ける癖をつけましょう。
もともとアンケートには定員があるのでなるべく早くアンケートに答えなくてはならないのだし、後回しにしていたらアンケートが締め切られてしまうのだから(ま、全てのアンケートに答えなければならない義務はないので、忙しい人はできそうなものからこなしていくといいでしょう。私もしんどい時は長そうだったら途中でやめたりします。無職だった頃では考えられないことですが本アンケートだってスルーする時があります)。
それに、この癖は他のことにも応用が利きます。ネットでも、あとで調べようと思っていたら調べないか、だいぶあとになってからようやく重い腰をあげるもの。簡単に答えの出るものでも調べない。あっという間に済むことなのに。だから今できることはすぐにやろう。こうした小さなことの積み重ねが大きな武器となるのです(と自分にも言い聞かせているわけです)。
アンケートの注意点
注意すべきなのはアンケート内容の口外は禁止されていること(アンケートで知りえた情報は漏らしてはいけないのが利用上のお約束なのです)。仲の良い友人にもナイショにしておきましょう。あとは、テキトーに回答していると(回答に矛盾が発生)、アンケートが送られて来なくなることもあるので注意してください。ちなみに本人や家族が市場調査会社・広告代理店およびマーケティング関連の業種に勤めている場合はアンケートサイトに登録・参加できません。
おすすめのアンケートサイトは?
おすすめはこのジャンルで最も有名なサイト、マクロミル。理由は運営会社に対する安心感や信頼性はもちろん、アンケートの量がずば抜けているからです(どのサイトでも性別、年齢、職業、居住地によって頻度は異なるが基本的に安定してる)。