タバコのメリット
タバコは美味しい
食後や朝起きてから、また仕事など、何かをやったあとの一服は至福のひと時である。喫茶店やマクドナルドで吸うタバコも最高なんだ(あぁ、想像するだけでたまらん、涎がたれる、ペニスもビンビン物語である)。お酒との相性もバツグンなんだね。
唯一の楽しみ
世の中には煙草だけしか楽しみがない人もいる(まぁ、タバコの味を知ってしまうとそうなってしまうとも言える)。映画「リアリティバイツ」でも、イーサン・ホークがウィノナ・ライダーに「タバコとコーヒーと5ドル、それと君とのおしゃべり、これだけあれば十分さ」みたいなセリフを放つほど、タバコとコーヒーは相性が良く、切っても切れない関係で、人生においても重要な位置を占めているのかもしれません。
ギャル見をしながらタバコを吸える
男性の中には、これがあるから、なかなかタバコを捨てられないという人もいるかもしれない。彼らにとって、タバコを捨てることは、夢や希望を捨てることともはや同義語なのだ。街角ギャルたちを眺められる、お気に入りのスポットがあればあるほどにタバコというものは益々やめられなくなり、もはや必需品となってしまうのです。
つまりパンチラを見つめながら吸える
パンチラを目撃したらそれを見るために、さりげなくタバコを取り出し、タバコを吸って、ごまかすことができる。また、喫煙所でタバコを吸うギャルと仲良くなる可能性(ライタアを貸りたり貸したり、話しかけたりかけられたりする可能性)がある上に、そうしたギャルたちをつまみに(タバコを吸う口元や、姿、太ももを見つめながら)タバコをくゆらすことすらできてしまうのだ(怪しまれずに)。また、美女が捨てたタバコの吸殻を拾って、匂いを嗅いだり、間接チッスをしてみるという、フェチで変態嗜好のある人だっているだろう。
ラリッた気分になれる
12時間ほどタバコを吸わずに仕事を、できれば立ち仕事や体を動かすような仕事をしてごらんなさい。仕事が終わればなんだか頭がぽぅとしているではありませんか。ぽぅとイイ気分なのです。誰かに優しい言葉をかけられればノコノコと付いて行ってしまいそうなのです。相手がおじさんであれ話を聞いているだけでうっとりなのです(ホモじゃありません)。宗教に勧誘されれば入ってしまいそうな危険な状態です(足取りもふらつき、もうどうでもいいかんじなので、知らない女の子にも声をかけられそう)。電車で隣に座った女の子の香水にもやられてしまいます(匂っただけでノックアウト寸前で、ついその子にもたれかかり甘えちゃいそうになるほど)。
この状態まで来るともう仕事はできません。頭が回転しません。そう、もはやニコチンが切れているからです。タバコを欲しているのです。仕事が終わった安心感とやっとタバコを吸えるわくわく感でやられてしまっているのです。さぁ、吸ってあげましょう。頭がクラクラいい気分。目を閉じれば体が宙に浮かび、頭がぐーるぐる回り出す。完全にイッちゃってます。
タバコ休憩がある
タバコを吸う人にはタバコ休憩がある。彼らは病気なのでニコチンの注入が必要なのだ。また、それほど世間的にもタバコを吸えないことの苦しさが認知されているということだろう。特に、上司が愛煙家なら、そろそろタバコ吸ってきてもいいぞ、といって笑って送り出してくれるはずだ。これで上司とのコミュニケーションもバッチリである。
喫煙室は交流の場
異性との交流だけじゃない。喫煙室は、コミュニケーションの場所として最適であり(基本的に狭く、また皆タバコを吸ってリラックスしているものだ)、会社や学校などの喫煙室で仲良くなった、なんて人も多いだろう。きっかけはフジテレビではなくタバコなのである。やはり同じ嗜好を持つもの同士が仲良くなりやすいものだ。
グッツがオシャレ
灰皿やジッポライターなど、タバコのグッツは、オシャレなものが多く、つい手に入れたくなってまう。