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「私はネットとリアルでワークする!」

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リアル収入への道、序文

ネットばかりしていてはダメ!ネットのみに居場所を求めていると、いつの間にかこちら側の世界の住人になってしまう。その濁った眼つき、引き攣った笑顔、不健康のレッテル。知らず知らずのうちにそれらが染み付き、もはや、手遅れ、社会不適合者、後ろ指。

一番手っ取り早いのが外で、リアルで働くこと。正社員になれば世間の目も気にしなくて済む。まだアフィリエイトやらネットを通した暮しは認められてない感もあり、後ろ暗いだけでなく何の保障もない裸一貫!自分だけ!孤独、淋しさ、虚しさ、諸々が襲って来る。

胸を張って明るい外の、リアルの世界で暮す。これこそ健全であり真っ当な生き方なんじゃないのか。ネットにハマるとなかなか抜け出せなくなる。早めに見切りをつけ手遅れにならないようにするにしくはない。求人情報誌の、しっかり正社員として働いています、という明るく自信に溢れた笑顔の写真を見て、空気が違う、この中に入ってはいけない、と気おくれしたり、違和感を覚えていてはダメ!

それはおかしいことなのだ。気付かないか。特に魅力を感じなくとも、それを普通だと、こうなりたいのだと思わなくては未来はない…残念ながらそうなのだ。

たとえ、今の裏の道を、頽廃の色濃く、枯れ果てた、惨めで陰気な、誰も羨望せず、むしろ蔑み、こうはなりたくはないと思われるような、だからこそ惹かれるもののある、それでいて後ろ暗く一人こそこそと孤独に音を発てず歩むしかない道を進むことが何故かしら居心地よく性格的に合っているとしても、人と同じ道を、、グ、グゥ、ひ、人並みの道を、、本来分相応であるべき道を何も考えず潔く選択しなくてはいけない!

そこでじっと耐え忍び人の話に耳を傾け素直に学び成長するよう努力しなくては何もなくなる、どうしようもなくなる。特別なことの何も所持しない人間を待っているのはホームレスの道だけ!

こうして目を覚まし、現実を見据え、外に出て仕事探しを始める。仕方ない、仕方のないことなのだ、と言い聞かせながら・・・。


上に述べたのは、ある日、実際に私がノートに書き綴ったメモを多少いじったものである。ネットばかりに囚われていた時に、ふと降りてきた言葉です。

確かに、ネットばかりしていてはいけない。成果も保障されないネットに取りすがり、就職活動も何もせずに、いつか実を結び大輪の花を咲かせることを夢見ながら、ひきこもり続けてはいけないのです。いくら胸をワクワクさせても、捕らぬ狸のなんとやら、だ。まずは働かなくては。

働くといっても、ネットから身を引く必要はサラサラない。仕事をしながらだってネットはできるのだ。オンライン(ネットバイト)とオフライン(リアルバイト)の2つの世界を共有することで、更にパワーアップさせるのが、私たちの新しい生き方なのではないだろうか。

これは一見、保険をかけているようで潔くなく映るかもしれない。アイツは卑怯者だ、詰まるところネットにどっぷり君臨する度胸がないのだと。

確かにそういう部分もあります。もし本当の意味での成功を追い求めるのならば、最終的には、無論、仕事をキッパリやめてネットに専念、危険に身を挺して生命を賭ける、もう後がないのだというくらいに自分を追い込まなければ、恐らくそれは得られはしないだろう。芸術家、修行僧のような生きるか死ぬかのチンポコ丸出しでの闘争、それこそが本来、私の求めるところのものでもあります。これはまた、実に刺戟が強く、それだけ生の実感を得ることができる。

しかし、強い刺戟を得られるということは、それ相応のリスクを伴うということ。社会に守られることを潔しとせず、仕事を辞めて直接社会に触れながら生きようとする決心は 、高尚なものかもしれないが、そうして生きていけるのは、それこそ限られた人間、それも才能、資質を持ち、経験豊富で、自分というものを磨き上げてきた、生きる力の相当強い人間だけ!

今迄、何も成し遂げたことのない持たざる者が、つまり自分の武器のまるでない人が、なんの根拠もない自信を持って、自分の成功を疑いもせず、猪突猛進、他の一切を捨てて、ネットのみに突き進むだなんて無謀でしかない!失敗するのは、それも惜敗などではなく惨敗するのは目に見えている!

たいてい成功するのは、それなりの兆し、何かしでかしそうな(良い意味で)兆候が見え隠れしているものだ。頭角を現すのに時間がかかったにすぎない。ネット収入に関してもある程度の裏づけられた要素が必要

自分で言っておきながら思わず我が耳を疑ったが、こ、これてワシのことやないか、危険なのはワシ本人。ま、言い方を変えれば、なければ一度やってみて作ればいいだけのこと。そして、まるでその実績が作れなければそれまでということ。

けれどもある意味、ネットのおかげで、そのリスクを最小限に止めて、効率良く稼ぐことが可能になったとも言える。大きなものを得るにはそれ相応のリスクが必要だが、リスク少なくある程度のものを得られるのなら、持たざる者にとっても良いだろう。

それに現実的な話、親元から離れ一人になった時(最後は必ず別れが訪れるのですから)、ネットのみに頼るのは、元々莫大な収益を上げているサイトなら別ですが、殆ど危険でしかない

今のところ上手くいっている人でもそれが続くかどうかは分からない。ただでさえ変化の激しい荒波、その中を掻い潜って行けるのか、そこまでの自信があるのか。社会に出てもそうだが、それ以上の向上心、探究心が必要だろう。外の世界にも増して上と下の格差が恐ろしく大きい世界なのだ。

そんなことも分からず何も持っていない者が、仕事を、つまりは全てをうっちゃってまでネットに邁進するのは、やはり間違っている。仕事をし続けながらある程度の収益を見越すのが現実的な生き方ではなかろうか。また、どんな状態であれ、時には外へ出て労働することは必要なのではないか、とも私は思う。

仕事をすれば、あの心地良い響き、憧れでもあるところの、スキルやノウハウとかいう眩しいヤツが付くので(もちろん自然に付くわけではなく付けるのだが) 、それらをネット収入に生かすことができる(そういう目線で仕事をするのもいいだろう)。オマケにお給料までもらえ出会い、そして様々なチャンスまで飛び込んでくるだなんて、、これは、そう、これこそネットバイト同様、やらなきゃ損というやつだ。

それに、働いてる方が程よく肩の力が抜けて上手くいくのではないか。なぜなら働いている時点で先ほど言ったように給料が入り余裕ができるからだ(給料だけでも今迄のことを考えると十分な気分になっているはずだ)。

このようにあまり欲がない方が上手くいくのである。強く欲しすぎるとそれは手に入らない。気付かぬうちにギラギラさせてしまうような対象物は、多くの場合、悲しいかな、手に入らないものなのです。それにこれらの多くは本能と直接結びついた欲求が多いのも原因の一つです。

たとえば、モテたいと思って手当たり次第、必死に声をかけまくったってモテるようにはなりません。モテたくてギターを始めてミュージシャンになって実際にモテても、それはモテたいモテたいとただ闇雲に思い続けた挙句にモテたのではなくて、ギターに、音楽に没頭していたら結果的にモテていたに過ぎない。本来求めていたはずのものとは別のことにのめり込んだ結果、生じたにすぎない(偶然ではなく必然的に)。

このように何か他のことに力を入れていればチャンスが訪れるというわけです。まずは何かを始める(ここが私たちにとっての大きな壁ですが)、たとえばバイトをしてみる。するとその姿を見ていた誰かが君に興味を示すだろうし、また周りの誰かといつの間にか懇意な関係になることもあろう。

ネット収入もこれらと同じく逆説的なもので、稼ぎたい稼ぎたいでは上手くいかない、いくはずがない。まずは内容を充実させ、自分のサイトをより良いものにするのだと、サイト作りそのものに打ち込んでいるうちにポツポツと売れたり誰かが登録していくもの。

とにかくモテたいとかお金が欲しいといった曖昧で抽象的な欲求、単純でいて本能に直結した欲求(性欲、物欲、金欲など)に、素直にまた安易に従わずに(従っても大したものは得られない)、今、目の前にある具体的なそれ、生を賭してでも表現したい仕事そのもの(スポーツ、ビジネス、ブログやサイト、漫画、小説、音楽、写真など)に心血を注ぐ

さすれば、いつの間にか(そんなつもりもないのに)、自分が最も欲していたもの、今では忘れかけていたそれを手にしている・・・こ、これ。これなのである(何かに打ち込めばその事柄自体が重きを成すから野心や欲求そのものは顔を出さない)。

なぜ思春期になると、上手くいかなくなることが多いのか、分かるか。性欲が邪魔をしだすからだ。なぜ既婚者や恋人がいる人は、他の女と上手くいきやすくなるのか、分かるか。余裕が生まれるからだ。性欲むき出し状態ではなくなり思春期の前に似た状態を自ずと作り出しているからに他ならない(これは働きながらネット収入を得る関係にも酷似している)。本能に直結した欲望に安易に迎合してはいけない。いいことなんか、ないのだ。

このあるいは純粋とも言える欲望をどうにかして回避することが重要だ。そしてこの遠回りは非常に険しい茨の道かもしれないが、だからこそ真実であり(人生は不条理であるからして本物は簡単には手に入らない)、その見返りは、途轍もなく大きい(たとえ、失敗したとしても)。そして生の真髄は(生きる価値の一切は)ここに濃厚に凝縮されているといっても過言ではないでしょう。

(2008.3)


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