「ヤフオク!でお買い物をするならポイントサイトを経由しよう」

個人、法人を問わず、誰もがお気軽、簡単にネットで売り買いのできる、日本最大のオークションサイト。2013年3月27日、サービス名をお馴染みの、親しみやすい愛称「ヤフオク!」に改名（旧名Yahoo!オークション）。最近はテレビでもCMをよく流している。

ネットで個人間取引が簡単にできる
一昔前ならこんなこと考えられなかった。ネットの発達した今、こうした個人間取引も可能になったのである。もう使わなくなった商品や洋服などもリサイクルできる。安くで出品すればネットの皆にも喜ばれる。自分はいらなくても欲しい人は必ずいるのである。良い世の中になったものです。

ヤフオク!は時間と労力を大幅に節約してくれる
リアルで使えそうな洋服を探すのにやたらと時間がかかったり、結局、何も買うことなく、あぁ今日は一体、何をしに行ったんだろうと落ち込んで帰ることはないだろうか（私は何度もある、それが人生の大きな悩みの一つでもあった）。

ヤフオク!ならリアルよりも断然、スムーズ&スピーディに、良さげな商品が見つかる。おまけになぜか値段まで安いと来たもんだ。自分の体にフィットするサイズを知っていれば試着しなくても大丈夫（リアルでもTシャツなんかだと試着できないからサイズ選びで失敗することはよくある）。

私たちはもうわざわざ街に繰り出し欲しいものを探しにいく必要はなく、結局、見つからずに時間と労力を無駄にすることはなくなったのです（好みの女性店員が接客してくれるならまだしも、多くの場合、相手は男であり、しつこくいらぬものをすすめてくる。それにしても時間のロスでしかないじゃないか。私たちは常に急いでいる、そんな男に構っている暇はないのだ）。

街であの服どこで買ったのかな、と指を加えて羨ましそうに見る自分とはさようなら。もうリア充にも負けません、リア充以上のお洒落なアイテムがネットでひっそり手に入るのです。今の時代はネットを制する者がお洒落を、そして人生を制するのです。

ヤフオク!ならリーバイスのジーンズが格安で手に入る！
ユニクロのジーンズが安いと言うがそれでも2、3千円はするはずだ。ヤフオク!ならそれと同じくらいか、上手く行けばそれ以下の金額で、あのリーバイスのジーンズが手に入っちゃうんだ。

個人も出品しているから中古（古着）が多いが新品や新品同様のものがそのくらいでバイできたりする。私なんか定価2万ほどする状態の良いもの（着用数回）をなんと1000円で手に入れたぞ？以下でも言及している、憧れのレプリカジーンズだって、ほとんど着用してないのを5000円以下で手に入れた（これらも定価2万以上）。

定期的にチェックすれば必ず良いものが見つかる（けどあまりチェックしすぎない方がいいかもな。なぜならこれはお得、こりゃ美味しいと思うよな価格帯のものや欲しいものがどんどん出てくるから）。 リーバイスなら何処でも売っているのだから、先にライトオンなんかで実際に穿いてみるのも手だ。これからはリーバイスもネットで買うといいだろう。普通に買うと結構、するからな。

昔、欲しくて仕方がなかった、レプリカジーンズだって格安で手に入る！
安く買えるのはリーバイスだけではない。学生服時代はお金がなくて（学生になかなか手を出せない）買えなかった、スカルジーンズ（アルキャミスト）、フルカウント、ドゥニーム、シュガーケーン といった今はなき、月刊BOON（ブーン）というアメカジの雑誌でよく取り上げられていた、レプリカジーンズだって、かなり安くで手に入る。

新品だって探せば手頃なのが見つかる（多くは個人が出品しているのだから）。たとえば定価2万以上する、5000xx（スカルジーンズ）が半額以下の7980円などで手に入る。1108だって5000円以下で買えちゃうのである。

日々の楽しみができる
私の場合、ヤフオク!る時は連続して、落札しまくるので、一時は毎日のように、またなんか来てるよ、と親に言われたものだ。これはワザとである、ワザとそうしているのである（まぁ、ヤフオク!へ行くと、欲しいものがどんどこ見つかってしまうってのもありますが）。リアル労働で疲れたあとは、さて今日はどの商品が届いているかな、とワクワクしながら家に帰る、ヤフオク!はそういった楽しみを作るのにも使える。

リアルでは手に入らない、レアな掘り出し物やお宝が見つかる
どこに売っているのか分からないようなものでも、ヤフオク!なら簡単に見つかる。こんなものも売っているんだ、と感動することでしょう。あなたの周りのマニアは必ず使っている、ヤフオク!を。

ジーンズを安く買うための方法
ヤフオク!では上にあげたようにジーンズを安くで手に入れることができる。ではなるべく安くで手に入れるためにはどうすればいいのか、個人的に思うコツ、狙い目を考えてみた。

たとえばもう裾上げされているやつ（なぜか新品もあったりする）。既に裾上げされおり、股下が短くなっているならその時点で脚の長い人は参戦して来ない、つまりここに隙が、隙間産業が産まれるわけです。

かなり股下の短い商品が出品されていたら脚が短い人にはチャンスだということ。落札しようとする、ライバルが少ないからです（ネットではリアルであれな人も有利に働いたりするものです）。既に裾上げされているものを買えば、裾上げする手間もいらないので、安く手に入れば一石二鳥（股下はどのくらいの長さがフィットするか事前に調べておくこと）。

ウエスト70cm程度でも全然、余裕だとか、脹脛が細くスキニーやら細身のジーンズでも穿ける人も似たような理由からチャンスです。

ポイントサイトを経由してお得にポイントを貯める
Tポイントアイコンが表示されているストアの商品を落札すると、Tポイントが貯まるが（還元率は商品によって異なる）、あわせてポイントサイトを経由してヤフオク!っちゃうと、利用したポイントサイトにもポイントが付いてさらにお得になる（還元率は一番下の表にあるように、サイトによって若干、異なる）。

高還元率が売りのポイントサイト、ハピタスを経由してヤフオク!へ行く直前の画像

また、ポイントサイトにはお財布.com、予想ネット、Potora、マクロミル（アンケートサイト）のように貯めたポイントをTポイントと交換できるサイトまであるので、ポイントサイトで貯めたポイントをTポイントと交換し（交換手数料はどのサイトも無料）、それをまたヤフオク!やYahoo!ショッピングなどYahoo!関連サービスで使うといった使い方もできる（この繰り返しでさらにTポイントとポイントサイトのポイントが貯まっていく好循環）。

ヤフオク!の支払いにはジャパンネット銀行支払いを選ぼう
ヤフオクで商品を落札した際の料金の支払いにはYahoo!かんたん決済なる、Yahoo!公式の決済方法がある。こいつを利用すればリアルタイムでクレジットカード決済やネット銀行払いができるので便利だが（この際、同時にTポイントを使用することができる）、ネックはそれぞれ手数料がかかってしまうこと。

ただし、ジャパンネット銀行支払いなら唯一、手数料が0円となっている（このジャパンネット銀行支払いを選択するとTポイントはなぜか使用できないので、基本、ジャパンネット銀行で支払い、Tポイントが貯まってきたらクレジットカードか他のネット銀行を選択し、手数料ぶんをTポイントで補う形がいいかもな）。これを選ぶには出品者、落札者の双方がジャパンネット銀行口座を所持していなくてはならない。

口座を持っていない人はこれまたモッピーなどのポイントサイトから開設するとポイントが手に入ってお得だ。さらに上で述べたようにヤフオク!っちゃう時はポイントサイトを経由するとポイントが付与されるし、カードを持っている人はカード併用でカードにもポイントがついてお得になる（ちなみにカードだってポイントサイトから発行すると数千円から1万円ほどのポイントが手に入る）。

ヤフオク!中毒に注意
困ったことにヤフオクはゲームに通じる要素があり、競り落とすとちょっとした快感を感じてしまうものです。趣味はヤフオク!で競り落とすこと、と言ってもいいくらいです（金の力で、と付け加えるとより味が出ていいかもな）。けれども落札することが目的になってしまっては元も子もない。ブランド品やらをネットで買うだけかってまるで使わない女の人と同じです（ま、いらなくなればそれらもヤフオク!で出品すればいいのですけど）。

また、ヤフオク!にハマると、お得な商品はないか、と毎日のようにチェックしてしまうものです（そうしたものが出品されているのを知ってしまった時点で逃してなるものか、という心理が働いてしまう。やけに安いじゃねぇか、こいつはお得だ、買わなきゃ損だ、と）。

これらは非常に危険な症状です。放っておくと取り返しの付かないことになるでしょう。

いくら面白いとかお得だとか言っても、リアルで好みの店員さんとお喋りをしたり、チラ見しながらお買物をするのがやはり一番、楽しく、生きている実感を味わえるものです。ですから病的にヤフオク!らずに、基本はリアルでのお買物を推奨します。特別、用がないのなら、なるべくサイトに行かず、どうしても今、必要なものを中心にヤフオク!るのが良いかと存じます。

商品はネットで検索する癖を付ける
いくら安いと思ってもすぐに買うのは止した方がいいかもしれません。他のネットショップでそのくらいの値段で売られていることもあるからです。なので一旦、商品名をネットでググる（検索する）癖を付けましょう（ただ、ブランド品やらがいやに安い、ネットショップには注意。偽物の可能性が高い）。他ではやけに高いなら買いである。

出品者の評価は必ずチェック
先にこの人は大丈夫そうか、チェックしてから落札しよう。たとえば悪い評価の多い人やまだ落札物の少ない人（情報の少ない新規さん）には気をつけよう。中には送料をやけにボッてくる人もいるので注意です（海外から配送する場合は当然、高くなるわけだが、そういうのは偽ブランド品を扱うような、怪しげな中華系の人が多い）。

その商品を得るのに相応しいのはどちらの人間か
多くの人が競い合っている場合は気にならないが、ある商品を1人の相手と競い合う時は妙に相手を意識して、遠慮してしまうことはないだろうか。

この坊やは学生でこいつが欲しくて仕方がないんじゃないか、それなのに大の大人の俺が金の力で奪い取ろうとしているだなんて、どうなんだ、などといろいろ考えてしまう（いくらリアルワーキングプアの私でも今はフルタイムで労働しているのだから）。

これは冷静になる良い機会かもしれない。その商品が本当に欲しいのか、そいつは俺を求めているのかじっくり考えるんだ。 そうでもないのなら身を引いてもいいんだ、無理をすることはない。問題はどちらがその商品で多くの幸福感を得られるか、なのだ。彼のためになりそうなら彼に譲る、いいや俺だって欲しいんだ、どうしても、となれば心を鬼にして無表情で落札するのみだ。