LINE Payとは?
LINE Payは、スマホのQRコード決済サービスの一つ。これのお仲間で似たようなサービスとして、PayPay・楽天Pay・メルペイ・ファミペイなどがあげられます。
ポイントサイトにも、モッピー・ポイントインカム・げん玉など似たようなサイトが沢山あるのと同じようなことかな(クレジットカードにもいろいろあるよね?それと一緒)。
スマホに専用アプリをインストールして(といっても、LINEなら殆どの人がもうインストールしてるよね?この点が強みでもある)コンビニなどのリアル店舗で、アプリに表示される「QRコード」を読み取ってもらうことでキャッシュレスで簡単&お得にお支払いが出来ます。
ポイントサイトの主戦場はネットだけど、こいつらはリアル店舗ってわけです(ネットにも対応しているが)。
LINE Payは、これにPayPayと楽天ペイを加えた、日本3大Payサービスのひとつで、PayPayと楽天ペイ並みに加盟店が多いため(300万ヵ所以上)、ペイ活あるあるのようにここのコンビニってLINE Pay使えたっけな?と迷うこともありません。
これは、PayPayやYahoo!Japanなどを傘下に持つ、Zホールディングス株式会社と、LINE Payを運営する、LINE株式会社が経営統合、この2つの決済サービスは本当の意味でお仲間になり、PayPayの加盟店でもLINE Payが使えるようになっているためでもあります。
おまけに今では、LINE PayをPayPayボーナスに交換する道も開けております。
LINEポイントとは?
LINEの運営する、ポイントサイトのポイントみたいなもん。
ポイントサイトのようにネットショッピングや広告利用等で貯まる
実際、LINEには、LINEポイントクラブ(LINEショッピング)なる、LINE版ポイントサイトみたいなものがあって、キャンペーンをチェックしたり、動画を視聴したり、掲載されているショッピングサイトや、クレジットカード発行などの広告サービスを利用することで一般のポイントサイトのようにポイントが還元されたり、付与されます。
キャンペーンのチェックや動画視聴はちりつも系のコツコツ貯まるポイントとしては優秀な部類に入るのでわりとおすすめですが、同時に強制的に友達追加されちゃうのがウザかったりします(まるで楽天のメールのように)。
掲載されているショッピングサイトの中には、以前まであの天下のAmazonショッピングがあって、Amazonの利用でポイント還元(0.5%)してくれる唯一のサイトだったため、ひそかに重宝していた人もいるかと思いますが残念ながら現在はありません。
また、ショッピングでの還元率や広告利用で付与されるポイントというのは、当サイトで紹介するポイントサイトの足元にも及ばない(半分以下)レベルですからこの手の案件利用は、モッピーやポイントインカムといった、一流どころのポイントサイトに任せた方が断然お得になります。
後述するように、今はそうして他のポイントサイトを利用して効率よく貯めたポイントを、LINE PayやLINEポイントと交換できるルートが開通していますからね。
LINE Payの決済で、ネットでもリアル店舗でも貯まる
他にもLINEの場合、ライブ配信アプリ「LINE LIVE」の配信者(ライバー)になって「配信スコア」を貯めることでLINEポイントと交換するといったユニークなポイント獲得方法もありますが、ネットを主流とする一般のポイントサイトとの大きな違いは、リアル店舗の利用でもポイントが貯まる点です。
LINEの場合、LINE PayにLINEのクレジットカード、Visa LINE Payクレジットカードを紐づけて(アカウントに登録)決済する(チャージ&ペイ)ことで0.5%分のLINEポイントが還元されます。Visa加盟店での通常のカード払いの方が2%となぜか高いですけどね(2022年4月30日まで)。
キャンペーン中には、このVisa LINE Payクレジットカードのプリペイドカード版(オンラインですぐ発行できるバーチャルカード)を利用する(Apple PayかGoogle Payに設定後、iD支払いかVisaタッチ決済をする)ことでも数%還元してくれることがあります。
LINEポイントの有効期限
LINEポイントには有効期限があります。LINEポイントの最終獲得日からカウントして180日というもので、この仕組みも一般のポイントサイトのポイントと似ていますね。
1ポイントでもLINEポイントを新たに獲得すると、カウントがリセットされてそこからまた有効期限が180日延びるというやつです。
普通にLINEのサービスを中心に利用している人なら、ポイント獲得機会は多くありますし、なんなら上にあげた、LINEポイントクラブ内でページのチェックや動画視聴をすることで簡単に有効期限を延ばすことができます。
LINEポイントの使い道
貯めたLINEポイントは、LINE Payの支払いに1P=1円から使用できます。
LINEスタンプを買ったり、LINEモバイルの料金の支払いに使ったり、LINEマンガ、LINEギフト、LINEストア、占い、証券……といった、LINEの各種サービスで使えます。
LINEスタンプを買う程度のポイント数なら、ポイントサイトのクリックやゲームなどでこつこつ貯めるのにちょうどいいですね。
更にLINE Payの項目でも述べたように、LINE Payはお仲間のPayPayボーナスにも交換できます。最低交換ポイントは、25Pから。交換単位は、25P・100P・1,000P・5,000Pの4種類で、手数料は無料です。
また、現在はLINEのアプリ内でリアルタイムでGooglePlayギフトコードが買えるようになっているんですね(これは便利!)。しかも、毎週水曜日は5%増量でお得に買えちゃうときたもんだ。
私たちはもう、わざわざコンビニへ走る必要はありません。全てはLINE上で完結、100円という少額から購入できてそのまま、ノンストップでプロスピAなどのスマホゲーに課金できちゃうんです。
GooglePlayギフトコードは、ポイントサイトの交換先にもあってポイントインカムは数%お得に交換できます。とは言えこれからは、LINE Payと交換してLINEで購入した方がお得になりますね。
全体的に楽天ポイントと楽天Payに似てる
LINEポイントとLINE Payって、名前からしても仕組みや機能やその他もろもろが楽天ポイントと楽天Payに非常に似ていますね。
LINEには、LINEポイントクラブ、楽天にも楽天ポイントクラブと同じ名前のポイントサイトのようなものがありますし(楽天は他にもいろいろあるが)、楽天に楽天トラベルがあるようにLINEにもLINEトラベルがあったり、楽天には楽天モバイル、LINEにはLINEモバイルという格安スマホがあって、そのスマホ代を貯めたポイントで支払うこともできます。
また、楽天のクレジットカード、楽天カードを楽天Payに紐づけて支払えるように(1%還元)、LINEもLINEのクレジットカード、VISA LINE PayクレジットカードをLINE Payの支払いに登録、自動チャージできる(チャージ&ペイ)ようになっていますからね(0.5%還元)。
ちなみにこのクレジットカードを新規に発行する時も楽天カード同様、ポイントサイトを経由すると、キャンペーンでもらえるLINEポイントとは別に、ポイントサイトからのポイントも手に入ってダブルでお得なのでこれを利用しない手はないでしょう。
ポイントサイトのポイントも、LINE PayやLINEポイントと交換できる
ポイントサイトは、既に多くの電子マネーとも交換できるように、もともとキャッシュレスとの相性も抜群なので、この手のスマホ決済サービスとも提携、チャージできるようになっています。
しかも各サイトから直接、たいていリアルタイムですぐに交換できるからリアル店舗でそのままお買物ができちゃう(あくまでLINE Payの場合。LINEポイントとの交換は少しお時間がかかる)。
要するにポイントサイトのポイントをLINE PayやLINEポイントのようなキャッシュレスポイントと交換するホットラインが生まれたわけで、今までは現金と交換しない場合、そのままネットで利用する(Amazonギフト券や電子マネーと交換して)しかなかった、ポイントサイトのポイントが、今度はネットを飛び出しリアルでも大活躍する時代が到来したのです!
実は、ほぼ全てのサイトがLINE PayやLINEポイントと交換できる
LINE PayやLINEポイントには、ポイント交換(まとめ)サイトである、PeX・RealPay・Gポイントの3サイトが対応しています。
つまり、直接交換できないサイトでも一旦、これらのポイント交換所にそのサイトで貯めたポイントを移行・交換することで、LINE PayやLINEポイントに交換できるようになります。
RealPayには、げん玉やワラウが、PeXには、非常に多くのポイントサイトが対応しているので、以下の表に掲載されていないサイトでも、LINE PayやLINEポイントと交換することが出来るというわけです。
まぁ、手数料のことを考えると、現在のところちょびリッチとワラウの2サイトが一番お得ですけどね。