HOMEやらなきゃ損をする
本当は知られていない情報にこそ価値がある
なるたけ人が知らない情報を載せる。同じジャンルのサイトであっても、まだ書かれてはいないことを載せるよう心がけるべきだ。そういうものにこそ真の価値がある。
知られていない情報を載せるといっても、これが正直ほとんど不可能に近いほどに難しく、結局、似たようなものを紹介し、似たりよったりの記事になってしまいがちだ。そうすると、他サイトで取り上げられていることをまたぞろ自分が紹介しても仕方がないじゃないか、という考えが頭をよぎる。
なぜかというと自分がやらなくても、既にネット上にそれは存在するのだからだ。そして、あぁ、自分のやっていることに意味はあるのだろうか、そもそも自分とは、自分の存在理由はなんなのか……、なんて思い、とにかく憂鬱になってしまう。
でも、やらなきゃもっと損である
けれども、やらなきゃもっと意味がなくなる、参加しなくては損なのだ。確かに自分でなくても他の誰かが紹介してくれるし、自分がいなくてもネットはなんら支障なく機能する。だからといって何もせずテレビをだらだら見るのと同じように指をくわえた傍観者の立場にいるのは間違いなく、損であり、やらなきゃ、参加しなければ何も起こらずいつまでもニートや無職と呼ばれ続けるだけなのだ。
リアルと一緒、外に出て行動しなくては損をする。リアルな仕事にしても、その取り扱っている商品は他の店でも売っているのである。自分たちだけがその商品を売っているわけではなく、皆がこぞって紹介しているのが現実だ（紹介するのは別にその人でなくてはいけないわけではないのである）。ネットにしても、ここだけに、このサイトだけに置いてある商品というのは殆どない。
ネットでも行動あるのみ。とにかく興味をもったならやらなきゃ、利用しなきゃ損。そして良いなと思ったら紹介しておかなきゃ損なのだ。それに紹介する人が増えれば、それを知る人も増える。ネットなら記事が増えれば、検索する人も辿り着きやすくなるのだ。考えるべきは周りの人のことじゃなく、検索して辿り着いたお客さんのこと。いつかやってくる人のためにただひたすらコンテンツの充実に励めばいい、ただそれだけのことじゃないか。
