利用中のストアが潰れたら購入した本はどうなるのか
ストアが閉鎖してもそれなりの対処をしてくれるでしょうが 、購入した本はもう読めなくなってしまう可能性があります(あるサービスにおんぶに抱っこだとそのリスクは仕方ない)。しかしそんなことを気にしていたら何もできません。明日、死ぬかもしれないのですからそこまで先のことなど考える必要はないでしょう。
それにおすすめの2大ストア、Amazon、紀伊国屋書店に関しては前者、Amazonは今までの勢いを考えれば分かりますがそう簡単に閉鎖することはないですし、後者の紀伊國屋書店にしても名前こそ古めかしい感じですが(それだけ歴史がある)リアル店舗の売り上げは国内1、2位を争う規模です。なのであと数十年、うまくいけば死ぬまで安泰ではないでしょうか。
それでも心配な人は自分でスキャン(自炊)してPDF形式で保管するか、スキャン代行サービスに頼むといいでしょう。ただしPDFだと容量が大きくなりますし、そもそも自分でやると時間と労力が、代行サービスだとさらにお金がかかってきます(1冊100円程度ですが)。ま、そこまで神経質に考える必要はありません。気軽に「Kindle」や「Kinoppy」などで今の時代の新しい読書スタイルを楽しむといいと思います。