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「第一回講演:管理人ポポンSXからの挨拶」

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挨拶

私は実を申しますともう三十路という峠を越えました。突然で唖然とされたかもしれませんが、事実です。 職歴もないようなもの。でも生きていかねばならない。どんな状態であろうと誰だって生きていかねばなりません。 そこで私は考えました。

それは十代の頃からやり続けたものでなくては意味をなさない。人生の九割は十九歳までに経験するとは誰かの言葉ですし(あまり年齢で決めたくはないのですが) 、最低でも十代から続けてきたものでなくては実を結ばない。 何事も基盤がないと極められない、確固としたものは作り出せない。

極められないことが分かった時、人は努力することを止めてしまうのではないでしょうか。もしくは妥協することで人は自分を欺く

人生は先にやったほうが、より積み重ねてきたほうが優位に立てるのです。目覚めが早いか遅いかが人を左右する。そりゃその上に胡坐をかいてちゃいけませんが。とにかく先にやっておくに越したことはない。

私がやり続けてきたもの、力を入れてきたもの、それは、世間には余り大きな声では言えませんが 、恥ずかしい話、女の子です。女の子しかありません。そんなもん男なら誰でも好きじゃボケッと突っ込まれそうですが、私は病的に大好きですし、ムッツリなので、生きていくにはこれしかないと悟ったのです。

それで衣食住をものにするのだと固く決心しました。女の子や美しいものを素材に(なぜって私は美を愛しているから)執筆したり写真を撮ったり絵を描いたり 、それらに関連することをして生きていくしかないと。そして、いつしか僅かでも収入を得ることができたなら・・、そんな夢のような浅はかなことを考えている30代の男なんて・・。こんなはずじゃなかった

文章も子供の頃から継続してきたのでセーフです(誰でもそうですが)。使えます。あとは、アフィリエイトなどウェブ収入系ですね。これも一応パソコンというかネット歴は長いので使えそうです。それから競馬、これも若い頃からやってきました。この三本です。

この三本を軸として生計を立てるしか道はないと 、この状態では、もはや自分に残された道はそれしかない、と苦渋の決断を下しました。

そこで、まずはブログ、「女の子大好き宣言!」を立ち上げ、アフィリエイトも早速、導入しました (こういうのは軌道に乗ってから導入するのが賢いやり方だそうです。でも私は待っていられなかった)。

それからお小遣いポイントサイト。アンケートを答えてポイントをもらったり、クリックでポイントゲットなどのサイトにも登録しました。

そして、半年以上経った頃、ついに私は、ホームページ(HP)に手を出してしまったのです。どんどん深みに嵌っていくような気がします(根元までズッポリとハマり 、気持ち良くて抜けない)。収入もないのにホームページに手を出すほど危険なことはない。若いならまだしも、この歳で!

果たせるかな、HP作りを始めてからずっとパソコンの前に座ったまま、就職活動からも遠ざかってしまっています。これを仕上げるまでは、ハロワ(ハローワーク)にも行けないのだと籠もりっきりの大変危険な日々が続いています。

収入を得たとしても不労所得とされるなんて理解に苦しむ。競馬にしてもそう(不労所得として税金を引かれるほどに儲けたことはありませんが)。

私は笑いながら泣いています。無理して笑いながら( 2007年11月改訂版、2009年10月改定第二版発行)


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