HOME資金、在庫いらず=リスクなしの無料で始められる
アフィリエイトは、あのホリエモンこと堀江貴文氏が提唱する、起業の4原則「在庫を持たない」「元手がかからない」「定期的な売り上げがあがる」「利益率が高い」にぴったりあてはまる。
在庫を持たない
アフィリエイトはリアルビジネスでは殆どの場合、必要になってくる、在庫がいらない（ASPにある良さげな広告を選んで貼り付けるだけ）。
在庫がいらないということは、商品を仕入れたり、数えたり、管理するといった余計な手間隙がかからない（リアルではそれがメインの仕事だという人もいるだろう）、どの商品をいくらでどのくらい仕入れ 、いくらで売るのか、といったことを考える必要がない、商品を置く場所も必要もない、そして最後に重要なのが仕入れた商品が売れずに赤字になるという危険性が一切ない、ということを意味している。
元手がかからない
リアルビジネスで事業を始めるには何かとお金がかかる。商品を仕入れればお金がかかる。オフィスを借りればお金がかかる。従業員を雇えば毎月人件費としてお金がかかる。何をするにもお金がかかる。
アフィリエイトの良いところはパソコンとネットにつなげる環境さえあれば、あとは何もいらないこと。元手がゼロの無料で誰でも気軽に始められる。
定期的な売り上げがあがる
軌道に乗るまで時間がかかるのがアフィリエイトの特徴だが、いったん乗ってしまえば毎日のように報酬が発生、定期的な売り上げが出る 、また自分次第でいくらでも成果を高めていける、その可能性だけはある。その可能性を高めていくのが私たちアフィリエイターの仕事なのだ。
ただし儲けが出て油断していると、稼ぎ頭の広告が終了してしまったり、検索順位が下がるなどして報酬が激減する可能性もある（ま、これはどんなリアルビジネスにだってそのリスクはある）。そうならないようにリスクを分散、1つの広告、1つのサイトだけに頼らず、創意工夫して頑張っていかなくてはならない。
利益率が高い
利益率（粗利益率）とは売上に対する利益の割合のことで、利益÷売上高×100（％）で計算される。たとえば80円で仕入れた商品を100円で売ると利益は20円（100-80）で、利益率は20÷100×100％=20％ということになる。
アフィリエイトは仕入れ値が0円で他にもいっさいお金がかからず（ま、そりゃパソコンとかは必要だがそれは普段から使うからよしとしよう）報酬がまるまる手に入るため、上の場合、利益は100円で、利益率は100÷100×100％=100％と法外に高いということになる（実際、他に100％のビジネスなどないだろう）。
確かに楽天やAmazonなど物品販売系の報酬は、売上のたった1％や3％なのでこの数字だけに着目すると随分ショボく感じるが、上に述べたようにもともとお金がかからず 、多くのリアルビジネスのように商品を仕入れたり、その際にかかるお金のことを考える必要がないことを踏まえると、この報酬体系もあながち間違ってはいない、妥当なラインだと言えよう（アフィリエイターとすれば数で勝負するか値段の高いものを狙えばいいわけだし）。
また、それ以外のアフィリエイト、ASPで紹介できるようなものやデジタルコンテンツ系のサービスは報酬が良いものも多いため（FX口座開設やカード発行といった金融関連、資格や習い事や求人関連、アダルト関連などは太っ腹）、利益率同様、かなり美味しいビジネスだと言えるでしょう（無料会員登録で数100円でもそれがそのまま利益になるのだからよく考えると悪くはない）。
以上のように、アフィリエイトは普通に起業するよりも断然リスクが少なくて済むというか、ほとんどリスクはなし（リスクがあるとすればそれにかかる膨大な時間）、ナッシングだといって過言ではないのです（怪しい情報商材などに手を出したりしなければ）。
