HOME良心を痛める。大切な何かを失っていく
繊細な人ならば、アフィリエイトリンクを踏んで、何も知らずに、つまりこちらに報酬が発生するのを知らずにお買い物や登録させる行為に戸惑うだろう。何か後ろめたい罪悪感めいたもの抱き、それに耐えられなくなるかもしれない（そういう人は商売にゃ向いていないぞ）。
個人的にはこういうことは、男よりも女の人の方が上手いことやっている、やろうと思えば意外とあっさりエグイこともできてしまう気がする。女というのは化粧で顔をごまかすように、アフィリエイトでも上手くサイトと自分自身をごまかしながら運営できる生き物なのではないか（あぁ、こんなことを言うと奥さんたちが、ヒステリックな奥さんたちが大挙して押し寄せて来そうで怖い）。
たとえば私のように、できることなら全てを知ってもらい、得心、納得した上で登録してもらいたい、そんな風に甘ったれたことを思うことなく、割り切って、ずけずけと運営している人が多い気がするのだ。
しかしポイントサイトのどこかのページでも述べたようにそれが訪問者にとって有意義であれば報酬をいただいたって何も悪いことではないのである。まずは、ある商品やサービスについて人に教えられるくらいの知識と経験を持つことである。さすれば生徒から先生になったようなものなので（「教わる」から「教える」に立場が変わる）報酬が発生するのも当然のことになる（先生にお給料が発生するように）。
訪問者としてもそのレビューページのおかげでその商品やサービスを初めて知ることができたり、より興味を持ったりするのである（お金の多寡はどれだけ多くの人にどれほどの影響を与えることができるかで決まる）。理想的な個人アフィリエイトサイトとは、その商品やサービスのことが本当に好きで愛しており、実際に利用した感想やらを個人の視点で自由に楽しく記しているようなサイトだと思っています。
