HOMEブログライターのデメリット
とにかく面倒くさい
書く上での条件もあるため（これこれこういうテーマについて200字以内とか、画像や文字リンクを貼るとか） 、いちいちしっかり目を通さなくてはならない。そうした 手続きめいたものがまず面倒だし（ある程度慣れが必要） 、執筆ということそれ自体もやはり大変だ。
まったく興味のないことを書こうと無理矢理モチベーションを上げれば それだけで疲れる。それが続けばもう書くのが嫌になるはずだ。
なので、お小遣い稼ぎだと割り切って力を抜いて適当に書いてしまうか（これだと長く続ける上では疑問符が付くが）、自分のペースで 、何か興味のある案件、つまり自分にとって書きやすそうな案件に絞って書くようにするのがベストだろう。文章執筆の練習だと思いながら書くのも良い。
どんな案件でも自分なりにアレンジして書くことができればそれはそれである意味、この分野におけるプロと呼べる、、かもしれない。 そうした工夫を施して楽しく書くことができればそれに越したことはない。やらされている感が出てしまえば読む人もつまらないし結局、続かないだろう。あまり無理をせず自分のペースで執筆を続けてほしい。
よく考えれば割に合わない
ライターを本職にしている人と比べると割に合わない（一つの記事の報酬が150円だった場合、それに一時間もかかってしまえば、時給にして150円ということ。同じように頑張ってこれだ）。冷静になれば、こき使われているのであり、虚しく感じるかもしれない。けれどもちょっとした内職だと考えればこんなものだし（内職は平均自給が安い）ネット初心者でもこれだけ稼げたら十分ともいえる。
メールがたまりがち
何サイトも登録すればそれだけ沢山メールが来てどれを書こうか悩む、そして結局、あと回しにして放っておいてしまう。なので私のように欲張って最初から沢山登録しない方がいいかもしれない 。まずはブログミかBlomotion辺りからはじめてみるといい。執筆に慣れてきて物足りなく感じればまた新たに登録すればいいのだ。
ブログの信用を落とす
ブログに関しては、一般ブログ（日記やら考えやら特定のものを扱っているサイト）で執筆した方が評価が高く（元々訪れる人の多いため） 、特別報酬も貰いやすいようだが、お小遣い目当てで書いていると思われたら、せっかく続けてきたそのサイト自体を穢し、信用を落とし、読者離れを招く可能性があるので止めておいた方が無難だろう（それがサイトテーマにフィットしているとか、偶々それが紹介する予定の商品やサービスだったりして、たまに利用する程度なら構わないだろうが）。
そもそもこうしたお小遣い稼ぎやアフィリエイトをしていると、ただそれだけでニートや無職と同じように白眼視されるのが世の中だ。 良いイメージを抱いている人など殆どいない。
なので、はじめからそれ専門の、ブログライター専用のブログを立ち上げるといいだろう（但し、アフィリエイト専門ブログだと、ランク制度のあるライターサイトの場合 、ランクアップには上限が出てくる）。これには私のブログを参考にしてくれたい。
必ず承認されるわけではない
上にも記したように書く上での条件があるので、条件をよく読み、その通りに記していないと承認されない。
Blomotionなら 、ここを直してください、というような再申請依頼が来るのでその時に訂正すれば大丈夫だが、プレスブログは何処か少しでも間違いがあれば、その時点でアウトなので申請前に、画像の貼り忘れやキーワード、リンク先のミスなどがないか、しっかり確認しておこう。
また、先着受付の場合には当然のことながら、なるたけ早く申し込まなくてはならない。先着＆抽選の場合は、申し込みが遅れて抽選に漏れたらいくら一生懸命書いても報酬は得られないので注意してほしい。
今のところこれだけでは暮らせない
頑張ればそれなりの報酬を得ることが保障されてはいても、いくらやってもこれだけで暮らすことはおそらく不可能だ。これからの発展に期待したいところ。
確かにブログライターは手っ取り早くて非常に良いのだが、やはり最終的に目指したいのはクリックやら登録 、購入してもらうことで報酬を得ることのできる従来型アフィリエイト（広告収入）だろう。確固としたサイトを作り出すことができれば（そこまで辿り着くことが難しいのだが）最も効率良く稼ぎ出すことができる。
ポイントサイトのようにわざわざ自分でクリックすることも（訪問者にクリックしてもらう ことと比べると割に合わない）、このブログライターのように100円、200円のために一生懸命記事を書くということもないのだから（アフィリエイト広告にしても 記事を書くし、内容も大事かもしれないが、同じくらいの分量を書いたとしても 、ある程度決まった額しか得られないのでは割に合わない。また上で述べたように本職のライターと比べても割りに合わない）。
