JSONファイルで保存する
ブラウザ一番上に表示されているメニューバーのブックマークメニューから「ブックマークの管理」を選択。一番上に表示されるメニューの「インポートとバックアップ」タブをクリック、バックアップを選択。そうするとそこからJSONというファイルの形式で保存することができるようになっている。
同じところ(「インポートとバックアップ」タブ)からhtml形式で保存することもできるが(HTMLとしてエクスポート)JSONファイルの方がしっかり復元してくれる(ブックマークツールバーに入れていたサイトもそのまま表示される。htmlだと違う場所に入っていたりする)。
現在はFirefox Synicによってブックマークやパスワードなどをパソコンだけでなく、お持ちのスマートフォンやタブレット端末のFirefoxとも同期できるため(パソコンのブックマークをスマホからも見られる)、もはやわざわざバックアップを取る必要はないかもしれません。
しかも、現在のFirefox Synicは以前のようにマスターキーを入力する必要がなく、1つのメールアドレスとパスワードだけで完全に同期できます。ただ、以前の古いFirefox Synicを使っている人は一旦、各端末と切り離してからまた新しいアカウントを作らなくてはならないなど 不親切なところがあります。
また、スマートフォンとの同期の仕方もちょっと初心者さんには分かりづらい。上手く同期できない人は、スマホの"システム設定"の"アカウント"のところにある"Firefox"をクリック。するとFire Synicのアカウント(メールアドレス)が表示されているのでそこをクリックし、"タップして今すぐ同期"をタップしてください。