ポイントサイトの「突然の閉鎖リスク」と防衛策
ポイ活における最大のリスクは、貯めたポイントが「サイトの閉鎖」によって消滅してしまうことです。過去の事例から学ぶ、確実なリスク防衛策を解説します。
ポイントサイトは、企業が運営している以上、業績悪化などによって「サービス終了(閉鎖)」する可能性があります。
「そんなこと滅多にないだろう」と思うかもしれませんが、ポイ活の歴史において、過去に数え切れないほどのポイントサイトが姿を消してきました。中には、当時大人気だった有名サイトや、大手企業が運営していたサイトでさえも閉鎖に追い込まれた事例があります。
過去に閉鎖・統合された有名サイトの事例
お財布.com / モバトク
モッピーを運営する超大手企業「株式会社セレス」が運営していたにもかかわらず閉鎖。幸いにも、ポイントはモッピーに移行できる救済措置がありました。
Potora(ポトラ)
天下のNTTグループが運営していたポイントサイト。最高のブランド力と資本力を持ちながらも、業績が振るわずサービス終了となりました。「大企業だから絶対に安全」という神話が崩れた事例です。
予想ネット / colleee(コリー) ※現在は「GMOポイ活」
「予想ネット」は「colleee」へリニューアルされた後、閉鎖されたわけではなく、現在は運営会社が変わり「GMOポイ活」としてリニューアル・継続しています。このように、閉鎖せずに他社へ事業譲渡・統合されて生き残るケースもあります。
その他の中小・悪質サイト
「夜逃げ同然で突然アクセスできなくなる」「換金申請したのに振り込まれないままサイトが消滅する」といった事態を引き起こした悪質・弱小サイトは星の数ほど存在します。
ポイント消滅を防ぐための「3つの防衛策」
こうした閉鎖リスクからあなたの貴重なポイント(お金)を守るためには、以下の3つのルールを徹底してください。
1. 大手・老舗の優良サイトだけを利用する
「登録するだけで1万円!」などの甘い言葉で釣る無名サイトは絶対に利用してはいけません。当サイトで紹介しているような「モッピー」「ハピタス」「ポイントタウン」など、運営歴が10年以上あり、会員数が数百万人規模の上場企業系サイトに絞って利用することが最大の防衛策です。万が一これらが閉鎖する場合でも、モバトクの時のように事前の告知やポイント移行などの救済措置が取られる確率が高いです。
2. ポイントは「貯め込まずにこまめに換金」する
ポイントサイトのポイントは銀行の預金と違い、利息はつきませんし、法的な資産保全の対象でもありません。数万円分のポイントをドヤ顔で貯め込んでいるのは非常にリスキーです。最低交換額(300円〜500円)に達したら、息を吐くように即座に現金や電子マネー、あるいはPeX・ドットマネーなどの安全地帯へ逃がす(交換する)ことを習慣づけましょう。
3. 「有効期限」のルールを必ず把握しておく
サイトが閉鎖しなくても、長期間放置していると「有効期限切れ」でポイントが没収されてしまいます。「半年ログインしないと失効」「最後にポイントを獲得してから半年で失効」など、サイトによってルールが異なります。自分がメインで使っているサイトの有効期限ルールは必ず把握しておきましょう。
退会についての補足
「もうポイ活をやめたい」と思った時、わざわざ退会手続きをする必要は基本的にはありません。前述の通り、長期間放置していれば勝手にポイントが失効し、多くのサイトでは一定期間ログインがないアカウントは自動的に削除される仕組みになっているからです。
ただし、メールマガジンがうざい場合は、退会手続きをするか、ポイントサイトからのメールを受信拒否(迷惑メール設定)にすれば問題ありません。
一番大事なのは、「退会する前(あるいは放置する前)に、1円残らずポイントを換金しきること」です!