三井住友カード(NL)とOliveの違い
「なんか似てるけど何が違うの?」とよく聞かれるこの2枚。それぞれの強みと弱み、そして究極の結論「2枚持ち」のメリットまで徹底解説します。
まずは結論!一目でわかる比較表
ごちゃごちゃ長い説明を読む前に、まずはこの比較表を見てください。どちらが自分に合っているか、大体つかめるはずです。
\ どちらを選ぶか /
三井住友カード(NL) vs フレキシブルペイ(Olive)
三井住友カード
(NL)
特約店の還元率
(スマホタッチ決済)
最大 17.5%
(7%)
国際ブランド
VISA・
Mastercard
管理機能
クレカのみ
引き落とし口座
全国の銀行
(ネット銀行も可)
選べる特典
—
フレキシブルペイ
(Olive)
特約店の還元率
(スマホタッチ決済)
最大 20%
(8%)
国際ブランド
VISAのみ
管理機能
クレカ, デビット
キャッシュ, ポイント
引き落とし口座
三井住友銀行のみ
選べる特典
(例) 給与受取で
月200P
✔ 2枚持ちでNLカードもOliveと同等の還元率に!
※NLも上限20%にUP(スマホタッチ還元率は NL: 7%・Olive: 8%のままだが)
それぞれの「強み」と「弱み」を深掘り
表で背景に色がついていて、チェックマーク()がついている箇所が、それぞれのカードの「勝っている部分」です。
Oliveの圧倒的メリットは「還元率」と「特典」
なんと言ってもOliveの最大の魅力は、Vポイント還元率の高さ(最大20%)と、毎月もらえる「選べる特典」です。たとえば、給与の受取口座をOlive(三井住友銀行)に設定するだけで、毎月200ポイントが勝手にもらえちゃいます。
Oliveの徹底解説記事でも触れていますが、実は会社からの「給与」という明細がなくても、他行からの「定額自動入金」で毎月3万円以上を振り込むよう設定するだけで、これが「給与・年金受取」の実績としてカウントされます。このハックは見逃せません!
また、1枚のカードで「キャッシュカード」「クレジットカード」「デビットカード」「ポイント払い」の4つの機能をアプリで切り替えて使えるという、近未来的なスマートさもポイントです。
三井住友カード(NL)の強みは「自由度」
Oliveの弱点は「三井住友銀行の口座が必須」という縛りがあること。そして国際ブランドがVISAしか選べないことです。
その点、三井住友カード(NL)なら、引き落とし口座は地方銀行やネット銀行など、自分が普段使っている口座を自由に設定できます。また、コストコなどで必須になるMastercardブランドを選べるのも地味に大きなメリットです。
究極の結論:どちらか一方ならOliveだが、もういっそのこと両方つくって二刀流にすればいいじゃない!
正味な話、どちらか一枚だけ持つとすれば、普通にOlive一択になるかと(私は先にNLを作っていて、後からOliveが登場したため結果的に2枚持ちになっただけである)。
そもそも肝心のスマホタッチ決済がOliveが8%と7%のNLよりも1%お得ですからね。普段、セブンやローソン等のコンビニでタバコやらを買う人にとっては特に重要なポイントですよ、これは。以前はどちらも7%と同じでしたが差別化を図るためか、やはりOliveを贔屓しているのか、Oliveの還元率だけを1%上げましたからね。越えられない壁を設けたわけです。
NLに劣っていると言える、カードの国際ブランドに関しても、最もポピュラーなVISAがあれば充分で、JCBならまだしもあえてMasterにする必要はあまりないですし(それこそメリットがあるのは、コストコ利用者くらい)、口座縛りがあるといっても、天下の三井住友銀行の口座で何が不満なんだと。むしろ今のネット銀行口座で一番良いまである。
「でも給与振り込み口座に設定してないからお金が入って来ないし、変更の仕方とかよくわかんない、会社にも言わないといけないんじゃないの?」とか言うなら、上で述べたように定額自動入金で他行から毎月入金させれば済む話やし、その際、3万円以上の金額に設定しておけば、給与振込の実績にもなって一石二鳥やんか。
それに今なら他行宛ての銀行振込手数料を何度でも無料にする4つの方法でも述べている、ことら(COTORA)送金やエアウォレットなどを使えば、無料かつリアルタイムで入金できるわけで何ら問題ないですよね?
それなのに「口座縛りがどうしても嫌だからNLがいいけど、Oliveの高い還元率や特典も捨てがたい…」なんていつまでも優柔不断にうじうじと悩んでいるなら、もう両方作って「2枚持ち」すればいいじゃない。
Oliveアカウントを作成して連携させるだけで、手持ちのNLカードでの支払い時も、Oliveの高い還元率(Vポイントアッププログラム)が適用されるようになりますからね。
つまり、引き落としは自分の好きな銀行口座(NL)のまま、Oliveのポイント還元率アップの恩恵だけを美味しいとこ取りできるというわけです(タッチ決済は7%のままだが)。
どちらも年会費永年無料ですし、ポイントサイト経由で発行すればそれぞれポイントがもらえますからね。迷ったら私のように2枚作ったっていいんですよ?
ちなみに私は、NLをSBI証券の新NISA(クレカ積立)専用に、Oliveを普段使い(コンビニでのスマホタッチ決済用)にと分けて利用しています。
これは別に何かを狙ったわけではなくてなんとなくそうした方がいいかなと思ってやっただけなのですが、どうもこの二刀流の使い方が一番いいように思いますね。
なぜって、三井住友カードはよく「Vポイント祭り」なる、Vポイントが当たるキャンペーンを開催してくれるんですが、このエントリーは持っているカードごとに可能なんですね、私のように2枚持っていれば当たる確率が倍に上がるということです。
しかし、これには月10,000円以上のカード利用といった条件が付くこともあるのですが、私の使い方だと特に普段と使い方を変えなくても両方ともクリアすることができるんですね。
だからなのか知りませんが実際、私は過去に77,777ポイントを当てたことがあるのです😤。つまり、ただの運だけではないんですよ。というわけで、何事も仕組みが大事だぞって話でした。