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アフィリエイト初心者入門 第3回

なぜ直接提携しないの?
ASPの役割と絶大なメリット

「企業との間に入って仲介するってことは、ASPに報酬を中抜きされて損なんじゃないの?」と思うかもしれません。しかし、ASPを通すことには初心者にとって計り知れないメリットがあるのです。

ASPの役割=アフィリエイターと広告主のお世話

1つのASPには、何も1つの企業の広告だけがあるわけではありません。有名どころのASPに1つでも登録すれば、そのASPと提携している複数の企業の広告を一気に紹介できるようになります。

このため、アフィリエイターはひとつひとつの企業サイトを訪れて「広告を貼らせてください!」と交渉する手間が省け、ASPを通して複数の企業とスムーズに提携できるというわけです。報酬に関しても、企業から個別に受け取るという煩わしいことはなく、複数企業の広告で得た成果を一括してASPから受け取ることができます。

また企業側からしても、本来なら一からアフィリエイトのシステムを構築し、宣伝し、管理しなければならないコストを、それ専門のASPに任せることで、低コストで多くの宣伝効果が期待できます(そもそもアフィリエイトは成果が発生したときだけ報酬を支払えばいいので、費用対効果が非常に高いのです)。

つまりASPの役割とは、アフィリエイターと広告主(企業)の要求に応え、それぞれにとって心地よい環境を用意することで、双方の利益を伸ばすことだと言えます。

直接交渉したほうが儲かるんじゃないの?

「企業と直接交渉した方が、間にASPが入らないぶん報酬も大きいんじゃないの?」と思うかもしれません。

確かにそういう部分はゼロではありませんが、上で述べたように個人サイトが直接企業と交渉するのは敷居が高い上に余計な手間と時間がかかります。そもそも、大きな儲けにつながらないような個人のサイトだと、企業側もいちいち相手にしてくれないのが現実です(だからこそASPが存在します)。

月に100万円以上稼ぐスーパーアフィリエイターと呼ばれる人たちでさえ、結局はASPをメインに利用しています。ごく普通の私たちがアフィリエイトをするなら、ASPを利用するのが最も賢い選択なのです。

ASPと独自システムの比較(Amazonなど)

例外として、ASPを介さずに、企業独自のアフィリエイトシステムを用意しているところもあります。つまり、一般人が気軽に直接提携できるサービスです。

これにはあのAmazonアソシエイトが有名で、Amazonと直接提携することで、Amazon内の商品全てを紹介できるようになります(むろん報酬もAmazonから直接支払われます)。

しかし、Amazonのような超優良企業は別として、自前でアフィリエイトシステムを用意しているマイナーな企業の場合、以下のようなデメリットもあります。

独自システムの不安点

  • • システムが不安定で、成果が正常に計測されないことがある
  • • 企業側で売り上げをごまかそうと思えばできてしまう
  • • Cookie(クッキー:訪問者の足跡)の有効期限が短い、または無い

ASPを経由するメリット

  • • アフィリエイト専門なのでシステムが強固で高機能
  • • ASPが監視役となるため、企業の不正を防ぐ効果がある
  • Cookieの有効期限が長い(30日〜90日など)

特に「Cookieの有効期限」は重要です。ASPを経由すれば、読者が広告をクリックしたその場ですぐに購入しなくても、1週間後や30日後に購入した際にしっかりあなたの報酬としてカウントされます。

もし、その企業が独自システムも持っていて、かつASPにも広告を出している場合は、ASPを通したほうが無難で稼ぎやすいケースが多いです。(※Amazonの商品も、実は「A8.net」や「もしもアフィリエイト」などのASP経由で紹介することができます!)


次は「どんな広告があるのか」を見てみよう

ASPの役割がわかったところで、次は「実際にASPにはどんな広告があって、どうやって自分のサイトに貼るのか?」という実践的な内容について解説します。

STEP 4: ASPで紹介できる広告の種類